死んでしまったあなたと、死ぬはずだった私の一年間

いいんだろうけど、恋愛経験がゼロな私には少しハードルが高くて、

結局由佳の力を借りてしまった。

でも……。

隣でふわふわ浮かんでいる快斗くんの笑顔を見て、私も笑顔になる。

「えりちゃん……ここ、すごいね……とっても綺麗……」

「だよね……私もそう思ったんだ……」

色々な色のガラスが天井一面に貼られているから、今日のように天気のいい日は

反射してキラキラと光っている。