死んでしまったあなたと、死ぬはずだった私の一年間

「もういいからっ!ないの⁉︎あるの⁉︎」

「ふっふっふー、あります!!」

勿体ぶるように人差し指をあげて私の周りをくるくると回る由佳。

「教会みたいなところなんだけど、ここ!」

そう言いながら由佳はスマホで写真を見せてくれる。

由佳が見せてくれた画像は、息を呑むほど美しいスタンドグラスが天井一面に広がっている

場所だった。

「レビューとかもいい感じのものばっかりなんだ!どう?」