死んでしまったあなたと、死ぬはずだった私の一年間

いや、そもそも見かけた記憶もない。

どこかで、すれ違ってたりするのかな……?

「……さ、学校行かないとね。送っていくよ」

「え?」

突然ニコニコして立ち上がった快斗くんに驚く。

……これは、気を使われてるのかな……。

「快斗くん、私、快斗くんのことが好きだよ?」

「……っ……うん、さっき聞いたよ。それがどうしたの?」