死んでしまったあなたと、死ぬはずだった私の一年間

あっという間に私の席は女の子たちに占領され、天沢くんの姿は見えなくなっていた。

「えり、こっちおいで」

「由佳〜、私の机が……」

突然のことで状況が理解できていない私の頭を優しく撫でてくれる由佳。

「ずっとこのまま私の机が占領されてたらどうしよう……」

「それはないと思うから安心したら……?」

「え……?」