死んでしまったあなたと、死ぬはずだった私の一年間

「うん。えりちゃんと少しでも一緒にいたいし、送るの楽しいし!」

「そっか……よかった……」

無理やり付き合わせていたら嫌だなと思っていたから、そう言ってもらえて安心する。

「あ、もう学校だね。行ってらっしゃい、えりちゃん」

「うん、行ってきます!」

私は、冬休みの時とは打って変わって学校を心から楽しんでいる。

これも、快斗くんのおかげだ。

「えり、おはよ!」