死んでしまったあなたと、死ぬはずだった私の一年間

空に向かって叫んだ私に、快斗くんは心配そうにそう聞いてきた。

「ううん。そう言うことじゃないくて、普通に休みが終わるの嫌だなーって思って」

「ああ、そういうことか。俺も休みが終わるのは嫌だったよ」

少し上を見ながらそう言う快斗くん。

生きていた頃のことを思い出してるんだろうな……。

快斗くんが生きていたらと、全く思わなくなったわけじゃない。

でも今は快斗くんと今を楽しみたいという思いの方が大きい。

「ていうか、毎日送ってもらってるけどいいの?」