死んでしまったあなたと、死ぬはずだった私の一年間

そう言うと、快斗くんは明らかに焦り出した。

「違う!そうじゃなくて……」

「じゃあなんなの……?」

「それは……」

よっぽど言いにくいことなのか、快斗くんは言葉を詰まらせている。

「いいよ、面白くなかったら聞かなくて。快斗くんから言い出したんだし止める権利はあるよ」

「だから違うんだって!ただ……」

「ただ?」