死んでしまったあなたと、死ぬはずだった私の一年間

久しぶりだから変な目で見られたらどうしよう……。

そう思いながら、教室のドアを開ける。

もうほとんどの人が登校していて、みんなの視線が私に突き刺さった。

やっぱり、帰りたい……。

「えり?大丈夫なの⁉︎」

「由佳……」

「よかった〜。もう学校に来てくれないのかと思った」

みんなの視線から救い出してくれた親友の谷崎由佳《たにさきゆか》。