死んでしまったあなたと、死ぬはずだった私の一年間

さっきから私の部屋の中を探索している快斗くん。

ちなみに呼び方は本人から指定された。

「あの……なんで自分の家に行かないんですか……?」

「敬語禁止」

「はい……じゃなくて、うん」

「ふふっ、かわい…死神ちゃんにえりちゃんにだけ俺の姿が見えるようにしてもらったから」

い、今可愛いって言った……?

「なんで、私なの?」