次の日 結局俺は全然寝られなかった 寝ようとしても岩本のことが頭から離れない… まだ昨日のことが夢なんじゃないかなとも思う そんなはずないのに… どうしても夢であってほしいと思ってしまう… はぁ… 切りかえて仕事しなくちゃ… そして俺は教室へと向かった 教室に入る前に深呼吸してから入った ここからは笑ってないと… 「おはよー」 「先生、おはよーございます!」