「岩本?」 ハアハアハアハアハア…… だれ? 誰かきたの? 「俺だよ… 分かる…?」 ハアハアハアハアハアハアハア……… この声は…下山先生… 来てくれたんだ… 「そうだよ もう大丈夫だからな」 ハアハアハアハアハアハア……… 先生、ごめんね… もう私無理なんだ… もう消えたいんだ… 辛いんだ… だから、ごめんね… 最後に伝えたかった ありがとう そして私は感情と共に意識も手放した