でも苦しい… そして唇が離れた ゴホッゴホッ 苦しくて咳き込んでしまった 「岩本、大丈夫?」 誰のせいでこうなったと思ってるの…! 「先生、ひどい」 「ごめん… そんなに多くしたつもりなかったんだけど… ごめんな…苦しかったよな…」 そういって頭を撫でてくれた もうこれだけで許せてしまう 「でもな、岩本も悪いからな? 一口の量、少なくしただろ?」 バレてる… 「そんなことないですよ…?」