「岩本、ごめん」 そういって下山先生はまた私の水筒を手に取り口をつけた そしてさっきと同じように頭に手を添えた 唇に柔らかいものがあたる感触… そして下山先生の口の中にあったものが私の口の中へ流れこんでくる さっきよりも量多くない!? 苦しい… でも先生は私が飲み込むまで離してくれる気はないらしく動く気配がない 頑張って飲まなきゃ… ゴクン…ゴクン どうにか飲み込めた