「真奈達に感謝しなきゃですね」 「そうだな 俺にはないの?」 「……ありがとうございました」 「何かすごい棒読みなんだけど… まぁいいや あのさ…記憶がある範囲でいいから…その……何があったのか…教えて?」 「嫌だって言ったら?」 「強制にはしないよ… 岩本も辛いだろうし…」 そう言って寂しそうに笑って抱きしめながら私の頭をなでた 「本当にあまり記憶ないですよ?」 「それでもいいから」 「分かりました… 私、1週間前に体育で倒れたんですよね?」