もう一度、君の笑顔を。





「もっとサボってる翠ちゃんに言われたくないねえ。」



なんて不敵な笑みで見つめてきた。

な、なんか怖い……。



「いつもどこでサボってるの?」


「その言葉、そっくりそのままお返ししますー。」


「うわー翠ちゃん、いつからそんなに調子乗ったこというようになっちゃったの。」


「久我くんは最近授業ちゃんと出てるね?」


なんとか話を逸らしたくて話題を変えた。

すると久我くんは立ち上がって私の机に手をついた。




「んーと、それは、ここにいたい理由があるからねえ。」


「へ、へえ。」