もう一度、君の笑顔を。




バッーーーー!





「はぁっ…はぁっ……」




夢……か。


大量の汗で顔に髪が張り付いていたが、息を整えるのに必死だった。


頭いった……

呼吸が苦しくてひどい頭痛に襲われた。




ふらふらとした足取りでベッドを降りて、机の上にあったペットボトルの水を震える手で掴み一気に飲み干した。




「はぁ…もう何回目よ…。」




もう何度目かも分からないこんな夢を見て、何回も苦しくなっている。


どれだけ離れても、傷は癒えていないという証拠。

この地獄から抜け出せる日は、いつか来るんだろうか。