もう一度、君の笑顔を。





「そうなんだ…でももったいないよお。翠かわいいもん。」


「そんなこと言ってくれるのは明那だけだよ。」


「そんなことない!狙ってる男子も多いんだよ?!仁様と仲良さそうだからって少しビビってるっぽいけど…」


できれば関わりは増やしたくないし、逆にビビってくれてるなら私からしたら好都合なんだけどね。

早く自分の話題から離れたいな…なんて思っていたらお腹が痛くなってきた……。



「ごめん、ちょっとお腹痛いからトイレ行ってくるね。」


「大丈夫?!一緒に行こうか?」


「ううん。大したことないと思うからすぐ戻るよ。」


「わかった、気をつけてね?……あ、授業遅れないようにね〜!」



明那に見送られて、急いでトイレに向かった。