もう一度、君の笑顔を。






「きゃっ……!」





ドンっと体の中の骨に響く音を感じそれと同時に背中に激痛が走った。


もう涙なんて出ない。

もう枯れるほど干からびるほど泣いたから。




「お前さぁ、何回言ったらわかんの?」

「ごめ…んなさい……。」





殺される……頭上から感じる殺気。

体の至る所が痛くて痛くて、その場でただうずくまっていた。

胃は空っぽなのに、殴られた反動で吐き気に襲われる。




「俺を失望させるなよ……。」


「………。」


「おい!聞いてんのかよ!?」


「……っ!」





脚を思いっきり振りかざしたのが見えて

ギュッと目を瞑った。