神待ち少女とヤクザの何でも屋。

恋愛(キケン・ダーク・不良)

かふぇらて/著
神待ち少女とヤクザの何でも屋。
作品番号
1687302
最終更新
2024/01/28
総文字数
1,873
ページ数
3ページ
ステータス
未完結
PV数
18
いいね数
1



神待ち
意味:俗に「救いの手を差し伸べてくれる人を待つ」といった意味で用いられる言い方。

とりわけ家出した少女が自分を泊めてくれる人物(主に男性)を電子掲示板などで探すことを指す意味で用いられる表現。



━━━━━━━━━━━━━━━




指が滑らかに画面の上を滑る。



トン……トントン……



そんなタップ音は人の波に呑まれ……



ピコンっ…







【ネギ@negi_1221


家出しました。関西あたりで拾ってくれる人を探しています。年齢は15、家事全般はできます。

#家出少女
#京都
#神待ち】




こんな文言がインターネット掲示板に投稿された。




あらすじ
家出少女の九条とたまたまネットサーフィンをしていた組の何でも屋の渋谷。



彼女は渋谷に知識を教えて、渋谷は彼女に常識を教えていく、少し不思議な関係。




彼女が選ぶ運命とは。



本当の自由とは。

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