第1の試練の会場である古城に入った生徒達。
緒音の手足はそれぞれ拘束されている。
徐々に顔面蒼白のになっていく。
このままではどう考えても足手まとい…!
「お手洗いから出て案内された通りにしたらなぜかこうなっていた」
一方、亘二がいるのは"はじまりの間"。
パートナーがいないとざわめき始めている。
しばらくしてスマホがつながる。
「もしもし緒音?」
緒音は現状を伝える。
「あんただけても早く脱出して!」
「緒音ひとり置いていけるわけないだろ」
「えっ…!?!!?それってどういう…」
動揺する緒音。
「助けてから脱出するルールなだけだから!!」
亘二は少し言葉を濁す。
「はじまりの間っていう部屋から他の部屋に移動、謎解きしながら緒音のいる方へ向かうらしい」
亘二は最初に受けた説明を簡潔に話した。
緒音はただ待つしか出来ないことをもどかしく思う。
ふと前を向くとそこには謎の文字が…?
緒音の手足はそれぞれ拘束されている。
徐々に顔面蒼白のになっていく。
このままではどう考えても足手まとい…!
「お手洗いから出て案内された通りにしたらなぜかこうなっていた」
一方、亘二がいるのは"はじまりの間"。
パートナーがいないとざわめき始めている。
しばらくしてスマホがつながる。
「もしもし緒音?」
緒音は現状を伝える。
「あんただけても早く脱出して!」
「緒音ひとり置いていけるわけないだろ」
「えっ…!?!!?それってどういう…」
動揺する緒音。
「助けてから脱出するルールなだけだから!!」
亘二は少し言葉を濁す。
「はじまりの間っていう部屋から他の部屋に移動、謎解きしながら緒音のいる方へ向かうらしい」
亘二は最初に受けた説明を簡潔に話した。
緒音はただ待つしか出来ないことをもどかしく思う。
ふと前を向くとそこには謎の文字が…?
