朝になり。
 そのとき私と龍輝くんは、まだ入れ替わっているままだった。












 私と龍輝くんが。
 戻った、自分の姿に。

 それは。
 その日の昼過ぎ。










 昼前に。
 来た、諏藤(すどう)くんの家に。
 桐生くんと平岡くんが。





 そして。
 食べた、昼ごはんを。
 私と龍輝くんと桐生くんと諏藤くんと平岡くんの五人で。



 そのあと。
 五人でソファーに座り。
 観ていた、テレビを。

 そのとき。
 突然、目を閉じぐったりとした。
 私と龍輝くんが。


 その約一分後。
 私と龍輝くんは目を開け。
 私と龍輝くんは自分の姿に戻っていた。







 私と龍輝くんが目を閉じてから。
 約一分後に目を開ける。

 それまでのことは。
 聞いた、桐生くんから。



 閉じている、目を。
 私と龍輝くんが。

 その間。
 眠っている、普通に。
 私と龍輝くんは。
 そういう感じだったという。


 眠っている、私と龍輝くんが。

 そのとき。
 特に変わったこともなかったらしく。
 激しく動く。
 そういうこともなかったのだそう。