俺が利用させてもらうだけだけど。 その代わりに憂がお世話になっている会社に、工藤戒李の独占を勝ち取った事実と売り上げが謝礼だ。 力技で俺は、水野憂の1ヶ月の期間を貰えた。 あの時と同じように、人の目を気にするとこも変わんなくて。距離を取ろうとする。 だけど、俺は。もうあの時みたいに子供じゃない。 みすみす逃すなんてこと、もうしない。