「とりあえずまだ使われてないプールの方にでも行ってみる?」
「そうだね。行ってみよっか」
校舎を出てプールの方へ歩いていたとき―――
「なーなー今回の課題のSNS見てる?結構可愛い子いるよなー」
ボールを蹴りながら会話している男の子たちの声が聞こえてきた。
「わかる!俺の推しは森岡さんかなー!前から可愛いなとは思ってたけど」
まさか自分の名前が出るとは思わず、どきっとした。
「杉崎はいいよなー、あんな可愛い子とペアで」
「いや別に…」
思いがけず杉崎君の声が聞こえてきたことに驚き、足を止める。
秋元君も止まってくれた。
「なんで?森岡さんの顔タイプじゃないん?」
「タイプじゃないっていうか……」
ドクン…
心臓が大きくはねる。
全神経を集中して耳をすませていた。
「贅沢な奴だなー、なんなんだよ」
「んー…」
「そうだね。行ってみよっか」
校舎を出てプールの方へ歩いていたとき―――
「なーなー今回の課題のSNS見てる?結構可愛い子いるよなー」
ボールを蹴りながら会話している男の子たちの声が聞こえてきた。
「わかる!俺の推しは森岡さんかなー!前から可愛いなとは思ってたけど」
まさか自分の名前が出るとは思わず、どきっとした。
「杉崎はいいよなー、あんな可愛い子とペアで」
「いや別に…」
思いがけず杉崎君の声が聞こえてきたことに驚き、足を止める。
秋元君も止まってくれた。
「なんで?森岡さんの顔タイプじゃないん?」
「タイプじゃないっていうか……」
ドクン…
心臓が大きくはねる。
全神経を集中して耳をすませていた。
「贅沢な奴だなー、なんなんだよ」
「んー…」
