‡キスから恋する‡



そして
優しいキス…



だんだん
深くなってくる。



頭が真っ白に
なって
息ができなく
なって
クラクラして
ドキドキして…



フラフラしたまま
先輩に
倒れ込んだ。



『あら。ちょっとまずかった?』



先輩は
とぼけた声で
ぁたしに聞いた。