ソファに ぁたしを 下ろすと 『ココア?紅茶?』 『…ココア』 ぽそり と話した ぁたしの頭を 軽く撫でて 先輩は キッチンに行った。 暖かいココアを ぁたしに 渡した先輩は まだ震えの 残るぁたしの 後ろに回って 抱き締めてくれた。