悪魔と私



「うん。大体そんな感じだよ♪
ね、クロード様☆」


サンの言葉にただ頷くだけのクロード。


「…ってことは、サン君って凄い偉い人じゃん!!」


(…こんなに小さいのに…)


「あははー♪ありがと☆」


軽く言うその様子は、全然偉い人には見えない。(失礼だけど)

ただのそこらにいる子供と同じ様にしか、見えない。



「でもね、クロード様の方がもっともーっと偉いんだよ。だってクロード様は…」


「おい、サンルド」


不意にドスの効いた声がサンを遮る。

振り向いて見てみると、そこにはサンとアイルを凄い形相で睨むクロードが……。


「少し喋りすぎだぞ。」


(こ、怖!!)