悪魔と私



「――――…なーんちゃって」


…は?


「別にこんなの、魔術で元に戻せるから、良いんだよ」


…はぁ!?


「つまり、演技だった……?」

「そういうことだね」


ライトはしてやったり、見たいな顔をして笑った。


なんだぁ……。

びっくりした…



「でも、問題はそれじゃないんだよね」

「…問題?」


なんだろう?

まさか、庭園の花とか?

大事なものが壊れたとか??


「そう。僕にはこんなに大きな地割れを一人で埋められるほど魔力の器が大きいわけじゃないんでね。だから、魔力を少し、分けてほしいんだけど…?」

「もちろん、手伝うよ!むしろ、私がやったんだから、ぜんぶやらせてよ」


ここに来てから何もしてないし、ってゆーか逆にしてもらってばっかりだし、たまには何かしなきゃ!!