悪魔と私




彼はあごに手を当て、「でも、何が目的なんでしょうかねぇ」と、可愛らしく、そして、如何にも悩む様子の無い調子で、クロードに問いかけた。


「お前…。元の姿で、その声止めろ。気色悪いぞ。他から見たら、何だこのいい大人してあの仕草ー…と取られるぞ」

「ああすいませんねーつい癖でーもう何年もあのカッコだったら誰でも癖ってモンはつきますよーえ?じゃあ何であんなカッコにしたって?もう何度も言ってるでしょう?何をしても不審に思われないし事情聴取もできるし………聞いてますか?」


…謝ってるというより、もう説教に近いだろう。

それになんだ、この句読点も入れられないようなスピード。どっから出てんだ、この言葉達。



「あ?おー、聞いてるぞー」

「何ですか、その感情の篭もっていない台詞。作者もどうかしてますよ。頭が逝っちゃってんですよ」



(な、なんですってぇー!?)


「おいおい、あんま言ってやるなよ…」


(よく言った…クロード……(嬉泣))



カッコ内、作者心境。。。