あたしが君を好きになった日。
それは君があたしのヒーローになってくれた。

クラスの男子に殴られそうになったとき
「殴るなら俺を殴れ」って助けてくれた。

今思えばドラマや映画のワンシーンみたいだった。

守ってくれた時から幼なじみから好きな人に変わってしまった。

君があたしのヒーローになったのはこれだけではなかったことこの時はまだ知るよしもない。

君が助けてくれたことが嬉しくて嬉しくて
みんなに言いふらした。ごめんね。