もう、こうなったらやるしかない……!
そう、これは看病……!
別にやましいことしてるわけじゃないし!
「うぬ……じゃあ、失礼します」
「ん……」
服を着る前に、タオルで軽く身体を拭いてあげることに。
「う、動かないで、じっとしててね?」
「……うん」
わたしの身体より大きくて、がっちりしてる。
普段服着てるからわかんなかったけど。
夜紘くんって、結構細身だと思ってたら意外と身体しっかりして……はっ!
こんなジロジロ見ちゃダメじゃん……!
これじゃわたしが変態みたい……。
気が散ってばかり。
早いところ拭いて、服を着てもらわないと――。
「わわっ……、や……ひろくん」
夜紘くんの身体を支えられずに、わたしもグラッとベッドに倒れこんじゃって。
「え、あぅ……」
うそうそ、まだ服着てないのに……!

