死にたがりやな君は、わたしのヒーローでした。


「お前覚えてない、か」


「えっ爽玖くんの、こと…?」


すると、国上はしっかりうなずく。



「は、は??言ってる意味がよくわからない…けど…?」





「あのな。爽玖は」
 

一呼吸おいて、衝撃の言葉を口にした。




「笑えないんだ。」