あの日、君に出会って。 モノクロだった世界は色づき始めた。 絵の具で塗りつぶされたような鮮やかさ、殴られたような衝撃。 あの綺麗な色を表す言葉は、きっとこの世には存在しないんだろう。 でも、強いて言うのなら。 それはきっと、愛の色だろう。