君から声がかかる前に

本といっても小説ではなく、誰だかはよく分からないイラスト集だ。

透き通る空の色、自然の緑。

絵の具とか色鉛筆で出せるのか?という色ばかりで、衝動買いをしたものだ。

何度見ても飽きない、素敵な本。

僕が一番好きなのは、雲の上に虹が描かれているページ。

まるで、自分が雲の上にいるような感覚に陥ることが出来るのだ。

この時間は、一人のときの最高の癒しの時間だ。

僕はこの本を手放すことは絶対にない。

未来のことなんて分からないのに、勝手にそう思っている。

幸せだな、なんて思いながら、夢を思い返す。