あなたが実は繊細な人だということを知っています。
あなたが実は臆病な人だということも知っています。
だから、信頼してもらおうとは思いません。
これ以上、近づけることも望みません。
ここから先は何もないのだと、それは確信に近いですね。

私はただ、あなたに、もう少し自信を持ってもらいたかったのです。

謝る必要などありません。
あなたにどんな非があるのでしょうか。
私が謝られることを望んでいるわけではないということを、あなたはよく分かっているのだと思います。

謝る必要などありません。
私はどんな傷を受けたのでしょうか。
あなたが逃げているのだと分かっていても、それを責めたいわけでもないのです。

だから謝らないで下さい。
謝るあなたを責めてしまう自分が嫌いなのです。