その25
夏美
「…じゃあ、”その人たち”は責任者が来れば、素性と今日ここに来た目的を話すと言っているのね?」
「ええ、でも実際はちょっと”見かけ”が違う若い人なんです。その、比較的普通の男の人がそう言ってまして。自分が窓口になってるとのことです。まあ、感じのいい人ではありましたよ」
あっこの報告は明瞭だったわ
そこへ岩本真樹子の元から、北田久美が走ってが戻ってきた
「相川先輩、湯本先輩…!真樹子さんは今の勝負が着くまでは離れられないってことなので、”その件”は任せるそうです」
「そう…。じゃあ、相川先輩どうします?」
「よし。私が会って話してくるよ。ああ、あっこ達はここにいていいわ」
「なら、私らと一緒だった1年に案内させます。…あなた、相川先輩をさっきの彼のところまでお願い」
「はい…」
この1年はあっこの部活の2こ下後輩でもある、茂木桂子という名の子だ
何だか、私とケイコとの関係とダブるわね…(笑)
下の名前まで同じってのもなんだかだわ
もっとも、見た目は全然タイプが違うけど
私はバイクにその子を乗せ、最後尾地点へ向かった
...
「先輩、あちらの方です…」
茂木さんはバイクを降りると、10Mほど前で望遠鏡を目に当てて祥子×バグジーを観戦中の男性を指さした
「じゃあ、会ってくるわ。あなたはここにいて」
私は急ぎ足で、その割と小柄な若い男の人のところまで寄って行った
「あのう、私、南玉連合側を代表して云い使った者です。南玉OGの相川と申します。お話しを伺いにまいりました」
「責任者の方ということで、よろしいんですね?」
「はい、私が責任を持って対応したします」
「そうですか。では…、僕は浅土という者です。以前、墨東会にも身を置いていましたが、今は普通の仕事に就いています。なので、今日の立場はあくまで外部の人間としてってことになります。そんで今日、実は…、三田村峰子さんの要請でここに参りました」
えー?
いきなりびっくりしたわ
元墨東会の人で、しかも、”あの評判のよくない先輩”から意を受けてって…
一体、どういうことなのかな…
夏美
「…じゃあ、”その人たち”は責任者が来れば、素性と今日ここに来た目的を話すと言っているのね?」
「ええ、でも実際はちょっと”見かけ”が違う若い人なんです。その、比較的普通の男の人がそう言ってまして。自分が窓口になってるとのことです。まあ、感じのいい人ではありましたよ」
あっこの報告は明瞭だったわ
そこへ岩本真樹子の元から、北田久美が走ってが戻ってきた
「相川先輩、湯本先輩…!真樹子さんは今の勝負が着くまでは離れられないってことなので、”その件”は任せるそうです」
「そう…。じゃあ、相川先輩どうします?」
「よし。私が会って話してくるよ。ああ、あっこ達はここにいていいわ」
「なら、私らと一緒だった1年に案内させます。…あなた、相川先輩をさっきの彼のところまでお願い」
「はい…」
この1年はあっこの部活の2こ下後輩でもある、茂木桂子という名の子だ
何だか、私とケイコとの関係とダブるわね…(笑)
下の名前まで同じってのもなんだかだわ
もっとも、見た目は全然タイプが違うけど
私はバイクにその子を乗せ、最後尾地点へ向かった
...
「先輩、あちらの方です…」
茂木さんはバイクを降りると、10Mほど前で望遠鏡を目に当てて祥子×バグジーを観戦中の男性を指さした
「じゃあ、会ってくるわ。あなたはここにいて」
私は急ぎ足で、その割と小柄な若い男の人のところまで寄って行った
「あのう、私、南玉連合側を代表して云い使った者です。南玉OGの相川と申します。お話しを伺いにまいりました」
「責任者の方ということで、よろしいんですね?」
「はい、私が責任を持って対応したします」
「そうですか。では…、僕は浅土という者です。以前、墨東会にも身を置いていましたが、今は普通の仕事に就いています。なので、今日の立場はあくまで外部の人間としてってことになります。そんで今日、実は…、三田村峰子さんの要請でここに参りました」
えー?
いきなりびっくりしたわ
元墨東会の人で、しかも、”あの評判のよくない先輩”から意を受けてって…
一体、どういうことなのかな…



