「でも、本当は優しい所、今も昔も変わって無くて本当に良かったです!」

紺くんの両手握って微笑むと私は改めて告白した。

「ちょっとクズだけど本当は優しい人、そんな紺くんだから私は好きになったんです!

大好きです!紺くん!」

朝日に照らされて赤い顔をさらに赤くなっている紺くんを見てさらに嬉しくなる。