恥ずかしい話だけど俺、あの時初の事好きになってんだと思う。」

「ええっ!?」

私が顔赤くすると紺くんは赤い顔隠しながら

「だって本当にあんなに可愛くて優しい女の子会った事なかったからさ。

間違いなく初恋だった。」

私は嬉しさと恥ずかしさで気を失いそうになりながら聞いていると

「だから、あの時嫌われる事言えば絶対俺のこと好きになる事ないかなって。」