勉強は恋のキューピッド。

入学式が終わって、部屋割りの表を見る。


そして、寮部屋に向かった。


相部屋の人はどんな人かな?


***


「着いた……!」
 

私は早速部屋に入った。

 
ふぇ〜。緊張する!


すると。


「うぅ〜ん……」


「ひっ?!」


何とそこには、死んだ男子(?)と中学校の教科書とノートと筆箱があった! 怖い!


「えぇ⁈ 死んでる⁈ 嫌ぁぁぁぁぁ!」


私は手に持ってたカバンを死んだ男子(?)に投げつけた!


「きぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜い‼」


「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ⁈⁈ 痛ってぇなぁ……」


すると男子は起き上がった。


なに、その言い方⁈ もう頭きた‼


「本当に何なんですか⁈ そんな部屋の真ん中にドーンと寝っ転がって! 他の人のことも考えてください!」


「ひぇっ⁈ ごめんなさい……ん?」


そして男子は私をジーッと見た。


「何、私の顔に何か付いてるの?」


ポッ。


男子の顔が突然赤くなった。照れてるのかな。


「ほぇ〜。いいじゃん、可愛い」


「⁈⁈⁈」


男子よ、突然何を言う⁈


どうやら私を見ていたのは、顔に何か付いていたわけではなかったらしい。



じゃあ、何で私を見たの?


何で私のことを可愛いって言ったの?
 

どういうこと?


私は可愛くないよ?