幼なじみによるイジワルの次は溺愛のようです。
恋愛(ピュア)
完
1
夜城レオ/著
- 作品番号
- 1686372
- 最終更新
- 2023/10/13
- 総文字数
- 31,128
- ページ数
- 14ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 817
- いいね数
- 1
幼い頃、よく一緒に遊んだ“はるくん”。
いつも私にイジワルをしてきた。
でも、不器用な優しさもあって、私ははるくん
のイジワルを許してしまう。
私は、はるくんの背中をいつも追っていた。
イジワルで優しい、私のヒーロー。
ある日はるくんから、誕生日だからプレゼント
が欲しいと言われて。
「ケッコン?だっけ。俺、陽葵からケッコンが欲しい。ひ、陽葵が……いい」
はるくんは、結婚の意味を分かっていないかも
しれない。
でも、私を選んでくれたことが嬉しかった。
なのに、その翌日、はるくんは私に何も言わず
に引っ越してしまった…………。
時は経ち、高校の入学式。
ふと、耳に入った声。
低いけれど、聞き馴染みのある声。
「はるくん?」
「………陽葵?」
はるくんと、再開しました。
でも……
はるくんの様子が、おかしいです!
文化祭のカップルコンテストに、勝手に友達に応募されたのに……
「自己紹介はいいだろ。陽葵が1番だ。そして俺は陽葵が好きだ……この他にまだ何かいるか?」
急に告白!?
「バカなのか?陽葵の可愛いところを書け?
………じゃあ用意しろよ。これより何倍も大きいホワイトボード。これっぽっちのホワイトボードに陽葵の可愛い所が書き切れるわけ無いだろ」
告白だけでははるくんは止まらず……
「大人しくしてろ。てか一生俺の腕の中にいろ。鬱陶しいくらい愛してやるから」
私もう、キャパオーバー……。
この作品は、マンガシナリオになります。
普段の書く小説とは少し変わっています。
ご配慮お願い致しますm(_ _)m
そして、この作品を少しでも楽しんで頂けたら幸いです。
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