御曹司の幼なじみから甘すぎる求愛を受けました。

走り終えると、1番に私の方にかけてきてくれた凪くん。


「凪くん!お疲れ様!」


「ありがとう、妃奈の応援ちゃんと届いた」


よかった!他の子の声援に埋もれなくて……


と、それよりも……


「凪くん、全然息切れしてないね、?」


ほんの少し息が乱れているだけ。


あんなに速く走ってこれって、凄すぎる…


「ん、これくらいだったら大丈夫」


「そっか!さすが凪くんだね、本当にかっこよかった!」


そう言って、無意識にガッツポーズをつくる。


「っ、、」


それを見た凪くんの頬はどこか赤くて、それが恥ずかしかったのか、凪くんは、腕で顔を隠してしまった。


「破壊力やば……」


「ん?」


「俺、走ってよかった。ありがとう妃奈」


「うん!こちらこそ走ってくれてありがとう!」


ありがとうで返すと、凪くんの表情が固まる。