わたしは思い切って、木嶋くんに話した。 玲の代わりがいないことの寂しさを感じたこと。 あの日の放課後に、玲の元クラスメイトに会ったこと。 玲のクラスメイトの言うとおりにすれば、玲に会えるかもしれないと思ったこと。 そして、意識が戻る前に見た夢のこと。 全て話し終えた時には、木嶋くんは難しい顔をしていた。 「その夢を見たのは、偶然じゃないと思うけど」