君と、世界一の結婚を。

そう言って手本を見せる七海夫妻は抱きつき合い、風船が割れた。

…え

ううううううううううう嘘でしょ。

あ、あんなのやるの?

ま、待って。

「それじゃあ、スタート」

その声で辺りが次々と風船を取っていく。

そんな中固まる私ら。

い、いやいやありえんって…

「こ、これ、やるの?」

「ほほほほほほほほ本当にやりますか?こーいうの全然、やってなくて…」

「そ、それは私もよ」

つ、詰んだ…

本当に、こーいうのやったことないし

あ~でもやらなくちゃ。

こーいうところでいいね稼がなくちゃ。