君と、世界一の結婚を。

「そんなに桜川夕希を落としたいのなら、ここで1番でも取ってみたらどうですか?…って、取れないから、落としたいんですよね」

「は、お前…」

「言わせてもらいますけど。あんたらより、断然、夢を持っている、桜川夕希の方が何倍もかっこいいですから!…馬鹿にするの、やめてもらっていいですか?」

馬鹿にすることだけは、許されないんだよ。

「っち。行こうぜ」

そう言って立ち去って行く4人。

はあ…めんどう事にならなくて良かった~。

いや、めんどう事にしかけたの私だけど。

って、それより!

私は恐る恐る、隣を見る。

怒ってない……といいんだけど。