「いな、もう俺、無理だよ」

「つかさ…?」

私は自分の弱い身体を起こし、保健室のベッドから起き上がった。

すると、そのまま私の身体に司は覆いかぶさり、私を抱きしめる。

「何、授業中席からぶっ倒れてんだよ。心配すんだろ」

「つ、つかさ…。ちょ」

そして、私はつかさにされるがままキスを交わし続けた。どんなにつかさを引き剥がそうとしてもつかさは私にキスをする。

唇に、そして鎖骨にキスマまで付けられて…。