私だけに甘いあなたと恋をする

「痛っ」


「わざと」


「もうっ…、んっ」


「――先生と生徒じゃなくて」


「…っ」


「まゆりと同じように授業受けて」


「んっ…」


「一緒に休み時間過ごして」


「――ふ…」


「制服のままデートして……」


「ん、…あ」


一言喋るごとに唇を塞がれ舌を絡め取られる。


「人の目なんか気にせずに……手を繋いで…」


「きょ…っ…」


「――普通の高校生カップルだったら良かったのに…」


熱い息が耳に触れて全身に鳥肌が立ち、膝から崩れ落ちそうになった。

それを響が受け止めてくれる。