「響…」
『ちゃん』という言葉を飲み込んだら、そのまま舌を絡め取られる。
「――っ、…ふ…」
身動きが取れなくて。
ただ、響ちゃんのシャツの胸元を両手で強く握り締めることしかできない。
すると私の左手を包んで、握り締めた手の間に指を一本ずつ滑り込ませてきた。
絡めた指をソファーに横たえる。
「やっ…」
首筋に熱を帯びた息が触れて肩を竦めた。
恥ずかしいのと怖いのと。
でも今日は逃げない、って決めたんだ。
「痛っ…」
鎖骨の下辺りに鈍い痛みが走る。
反射的に強く握り締めた私の指を優しく握り返してくれた。
『ちゃん』という言葉を飲み込んだら、そのまま舌を絡め取られる。
「――っ、…ふ…」
身動きが取れなくて。
ただ、響ちゃんのシャツの胸元を両手で強く握り締めることしかできない。
すると私の左手を包んで、握り締めた手の間に指を一本ずつ滑り込ませてきた。
絡めた指をソファーに横たえる。
「やっ…」
首筋に熱を帯びた息が触れて肩を竦めた。
恥ずかしいのと怖いのと。
でも今日は逃げない、って決めたんだ。
「痛っ…」
鎖骨の下辺りに鈍い痛みが走る。
反射的に強く握り締めた私の指を優しく握り返してくれた。



