私だけに甘いあなたと恋をする

「だから、まゆりはまゆりのままで居て」


「響…ちゃん…」


「俺も……」


そこで区切るから、何を言われるのか不安になる。


「俺もまゆりのことが好きだから、そんなことぐらいじゃ嫌いになんてならないよ」


「――…っ」


何でこんなに優しいの。


「響ちゃん…大好き…」


目の前に立つ響ちゃんの胸に、コツンと頭をぶつけた。


響ちゃんの胸の中…落ち着く。

でも、私と肩幅あんまり変わらないとことか。

キレイな肌とか……。

響ちゃんが吸血鬼だから?

絶対元がいいから…だよね…。

……響ちゃんが自慢したくなるような彼女になれるように頑張ろ…。