――ガチャン!
「誰だ?」
「嘘、嘘でしょ?」
女の泣き声が聞こえた。
「マコは、マコは…。あの子は悪くないんじゃない。それなのに、ずっと罪を背負っていきてきたなんて…」
「仕方なかったんだ。マコが犯人じゃないって知ったら、君はどうした? 君はきっと警察に本当のことを言ってしまうだろ」
リサコさんだった。
彼女のすすり泣く声が耳を突き刺す。
「君はマコが犯人だって思ってたから、ずっと隠し通そうと決めたんだろ。マコがつかまらないようにって。自分のせいでマコが罪を犯してしまったことが苦しくて仕方なかった」
「だって、あの子は…あの子は悪くないのよ…」
「僕はね、僕らを守りたかったんだ。君が自首してしまえば、きっと本当のことがわかってしまう。僕が犯人だってね。だからさ、運が良かったんだよ。マコが犯人だったら君は絶対に警察には言わない」
「誰だ?」
「嘘、嘘でしょ?」
女の泣き声が聞こえた。
「マコは、マコは…。あの子は悪くないんじゃない。それなのに、ずっと罪を背負っていきてきたなんて…」
「仕方なかったんだ。マコが犯人じゃないって知ったら、君はどうした? 君はきっと警察に本当のことを言ってしまうだろ」
リサコさんだった。
彼女のすすり泣く声が耳を突き刺す。
「君はマコが犯人だって思ってたから、ずっと隠し通そうと決めたんだろ。マコがつかまらないようにって。自分のせいでマコが罪を犯してしまったことが苦しくて仕方なかった」
「だって、あの子は…あの子は悪くないのよ…」
「僕はね、僕らを守りたかったんだ。君が自首してしまえば、きっと本当のことがわかってしまう。僕が犯人だってね。だからさ、運が良かったんだよ。マコが犯人だったら君は絶対に警察には言わない」


