「芽来、食べてるか?」
「うん。」
藤雅と砂浜に戻ってくると。
ちょうどBBQが始まったばかりだった。
お昼を過ぎた時間だけど、周囲の海水客もBBQをしたり海の家でご飯を食べるために並んでいるのが見えて。
わたしは再度、自分の紙皿に視線を移した。
藤雅がとってきてくれたお肉やら野菜がたんまりと乗っている。
「芽来ちゃん、何か飲む?」
「あ、お茶もらってもいいですか。」
「お茶ね、これでいいかしら?
…どうぞ。」
「ありがとうございます、千歳さん。
…ちょっと荷物とってくるね。」
紙コップに注がれたお茶を飲んで。
隣に座っている藤雅に一声かけて、レジャーテーブルから席を立つ。
千歳さんたちの荷物と一緒に、わたしと藤雅の荷物が置かれているパラソルに戻り、がさごそと自分のカバンを漁ってコンビニ袋を取り出した。
「…美味しい。」
コンビニで来るときに買ってきた栄養補助食品。
クッキータイプで、口の中の水分を取るからこの暑い今には不向きだったと少し後悔しつつ食べ進める。
誰にも見られたくないから、少し急ぎ目に。
こんなところ、誰かに見られたら場をしらけさせてしまうから。
「うん。」
藤雅と砂浜に戻ってくると。
ちょうどBBQが始まったばかりだった。
お昼を過ぎた時間だけど、周囲の海水客もBBQをしたり海の家でご飯を食べるために並んでいるのが見えて。
わたしは再度、自分の紙皿に視線を移した。
藤雅がとってきてくれたお肉やら野菜がたんまりと乗っている。
「芽来ちゃん、何か飲む?」
「あ、お茶もらってもいいですか。」
「お茶ね、これでいいかしら?
…どうぞ。」
「ありがとうございます、千歳さん。
…ちょっと荷物とってくるね。」
紙コップに注がれたお茶を飲んで。
隣に座っている藤雅に一声かけて、レジャーテーブルから席を立つ。
千歳さんたちの荷物と一緒に、わたしと藤雅の荷物が置かれているパラソルに戻り、がさごそと自分のカバンを漁ってコンビニ袋を取り出した。
「…美味しい。」
コンビニで来るときに買ってきた栄養補助食品。
クッキータイプで、口の中の水分を取るからこの暑い今には不向きだったと少し後悔しつつ食べ進める。
誰にも見られたくないから、少し急ぎ目に。
こんなところ、誰かに見られたら場をしらけさせてしまうから。


