私と斗真さんに挟まれていた愛菜が「んまんまんまんまー」と喋り始める。
苦しかったんだろうか。
「ぶー」と口を尖らせる愛菜に、斗真さんと目を合わせてクスリと笑う。
「瑞穂、愛菜がいい子に眠っててくれたら、今夜は抱き潰すから」
「えっ!」
突然の宣言に心臓が跳ね上がる。
「大丈夫。瑞穂が明日起きれなくなっても、俺が愛菜の面倒見るから」
「えっと、そういう問題じゃ……」
恥ずかしくて口籠もり、視線を泳がせた。
「愛菜に弟が妹ができたら、またハワイにちなんだ名前を考えようか」
斗真さんが冗談とも本気とも取れない言い方をして、私はさらに返答に困る。
だけど、家族が増えたら、幸せは二倍にも三倍にも増えるだろう。
「……じゃあ、愛菜が早く寝たら、ね?」
控えめにそう言って上目で斗真さんを見ると、彼は満足げに笑みを浮かべ、少しかがんで愛菜の頭をなでた。
「愛菜、今日はすんなり寝てくれよ。夜泣きもなしだぞ」
ぽかんと口を開ける愛菜に、私と斗真さんは目を合わせて笑った。
次にハワイに来る時は、もうひとり家族が増えていたら素敵だな。
そう思いながら、美しく煌めく海をバックに、斗真さんとキスを交わした。
苦しかったんだろうか。
「ぶー」と口を尖らせる愛菜に、斗真さんと目を合わせてクスリと笑う。
「瑞穂、愛菜がいい子に眠っててくれたら、今夜は抱き潰すから」
「えっ!」
突然の宣言に心臓が跳ね上がる。
「大丈夫。瑞穂が明日起きれなくなっても、俺が愛菜の面倒見るから」
「えっと、そういう問題じゃ……」
恥ずかしくて口籠もり、視線を泳がせた。
「愛菜に弟が妹ができたら、またハワイにちなんだ名前を考えようか」
斗真さんが冗談とも本気とも取れない言い方をして、私はさらに返答に困る。
だけど、家族が増えたら、幸せは二倍にも三倍にも増えるだろう。
「……じゃあ、愛菜が早く寝たら、ね?」
控えめにそう言って上目で斗真さんを見ると、彼は満足げに笑みを浮かべ、少しかがんで愛菜の頭をなでた。
「愛菜、今日はすんなり寝てくれよ。夜泣きもなしだぞ」
ぽかんと口を開ける愛菜に、私と斗真さんは目を合わせて笑った。
次にハワイに来る時は、もうひとり家族が増えていたら素敵だな。
そう思いながら、美しく煌めく海をバックに、斗真さんとキスを交わした。



